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政策

雇用問題調査会が「提言」の策定に向け議論

平成25年4月9日

雇用問題調査会が9日開かれ、19日の取りまとめを目指している、わが党の雇用対策への提言に盛り込む内容について議論しました。具体的には、若者、女性、高齢者の3つの視点から雇用状況の改善に向けた課題を整理し、それぞれ、新規学卒者支援、仕事と子育ての両立支援、抱負な職業経験の伝承などをめぐって問題意識が示されました。同調査会はこれらの意見を中心に、提言の策定を急ぐ方針です。森英介調査会長は「これから日本経済がさらに元気を取り戻すために、若者、女性、高齢者がいかに活躍できるかを議論していきたい」との考えを述べました。