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政策

平成24年度補正予算が“参議院”で可決・成立
石破幹事長「画期的なことであり、今日から歴史がかわる」

平成25年2月26日

平成24年度補正予算が“参議院”で可決・成立 石破幹事長「画期的なことであり、今日から歴史がかわる」

26日、平成24年度補正予算が参議院で可決され成立しました。ねじれ国会が続く中で、補正予算が参議院で可決されるのは、実に6年ぶりの出来事です。

補正予算の成立を受けて石破茂幹事長は、「ねじれのない形で補正予算が可決されたことは、本当に画期的なことだ。今日を境にして歴史がかわる」と述べ、同予算が参議院で成立に至った意義を強調しました。

また石破幹事長は、「(今国会において)同意人事や平成25年度予算など、やっていかなければならないことがたくさんあり、政権発足当時の初心を忘れることなく、謙虚にやっていく」と、引き続き、丁寧な政権運営を心掛けて行く方針を示しました。

今年7月には参院選が行われます。ねじれ国会の解消こそが「決まらない政治」からの脱却であり、日本経済の再生を加速させる重要なポイントとなります。