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政策

対北朝鮮制裁措置延長の国会事後承認を了承
外交部会・経済産業部会・国土交通部会・北朝鮮による拉致対策本部合同会議

平成25年2月12日

外交部会、経済産業部会、国土交通部会、北朝鮮による拉致対策本部は2月12日、合同で会議を開き、前国会で廃案となっていた対北朝鮮制裁措置延長の国会事後承認を了承しました。
了承されたのは、北朝鮮船籍船の日本への入港と貿易を禁止する措置を1年間延長するものです。同措置の期限は4月13日までです。昨年4月に閣議決定され、国会の事後承認が必要でしたが、前国会で審議されないまま衆院解散によって廃案となっていました。
北朝鮮はわが国の制裁措置にも関わらず核実験を行うなどしており、出席議員からは4月14日以降も制裁を延長するとともに、さらに厳しい制裁が必要だとの意見が相次ぎました。また同日の総務会でも了承されました。