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記者会見

安倍総裁「自民党が変わったことを示す人事」
安倍新執行部が本格始動

平成24年12月25日

安倍総裁「自民党が変わったことを示す人事」 安倍新執行部が本格始動

安倍晋三総裁は25日、安倍新政権の発足に伴う党役員人事において、副総裁に高村正彦氏(留任)、幹事長に石破茂氏(留任)、総務会長に野田聖子氏(新任)、政調会長に高市早苗氏(新任)、選挙対策委員長には河村建夫氏(留任)を起用することを決定しました。また幹事長代行に細田博之氏、国対委員長に鴨下一郎氏、組織運動本部長に竹下亘氏(留任)、広報本部長には小池百合子氏が就任し、党の臨時総務会で正式に承認されました。総務会終了後、記者会見に臨んだ安倍総裁は、「自民党は変わったということを人事で示し、来年の参院選における必勝態勢を作った」と、今回の党役員人事の狙いについて述べました。さらに安倍総裁は、「これからの日本は、女性の力なくして活力は取り戻せない」と、党の主要人事に女性議員を積極的に起用した理由を語りました。明日26日に特別国会が開かれ、安倍総裁を第96代内閣総理大臣に選出、いよいよ安倍"危機突破内閣"が発足します。