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党声明

「国防軍」に関する誤解や批判について

平成24年11月28日

「国の独立を守る組織を憲法に書くのは当たり前。名前がけしからんと言い掛かりに近いことを言って争点にしようというのは健全な考え方ではない」(石破幹事長)

自民党があたかも戦争を引き起こすかのような報道や批判がでていますが、それは間違いです。

私たちは、シビリアン・コントロールの鉄則を変えるつもりはありませんし、憲法の「平和主義」や「戦争の放棄」もまったく変わらないのです。

私たちは、実態に併せて矛盾を解消しようとしているだけです。名前が問題なのではありません。
どの国も自分の国と国民を守るために軍隊を持っています。
自衛隊は、国内では軍隊と呼ばれていませんが、海外では軍隊として扱われています こうした矛盾を解消するために、私たちは憲法を改正することで、自衛隊を国防軍として位置づけることを公約に掲げているのです。