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政策

前原氏の国土強靭化批判 自民党は黒いと決めつける卑劣な手法
谷垣総裁「災害に強い日本を」

平成24年7月26日

民主党の前原政調会長が、自民党が掲げる国土強靭化計画について、「公共事業からのばらまき。昔の政治に戻すのか。先祖がえりを認めてはいけない」と発言したことについて、谷垣総裁は、「首都直下地震が起きた場合、日本の金融機能は完全にマヒしてしまうかもしれない。日銀は、首都圏がガタガタになったときに、日本の金融機能がストップしないような仕組みを作る必要がある。こうしたことを含めて、国民の安全を守るために考えなければいけないことはたくさんある」と述べ、国土強靭化計画が災害に強い日本を作り、国民の安心、安全を創造する政策であることを改めて強調しました。
前原氏の発言は政権与党の政策責任者としての見識を疑うものであり、「(前原氏自身が)自民党を黒く塗っておいて、自民党は黒いと決めつける」言われなき誹謗中傷と極めて強い口調で批判しました。