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政策

新生自民党の挑戦 新しい国づくりに向け政権奪還
24年運動方針案を発表

2012年01月13日

新生自民党の挑戦 新しい国づくりに向け政権奪還 24年運動方針案を発表

わが党は13日、「新生自民党の挑戦―新しい国づくりに向け政権奪還―」と題する平成24年運動方針案を発表しました。同日の総務会で了承され、その後菅義偉運動方針案起草委員長が記者会見しました。

運動方針案では、今年を「日本の存亡を懸けた政治決戦の年」と位置づけ、国民との信頼回復に取り組み、民主党政権を解散・総選挙に追い込み、政権奪還する決意を強く打ち出しました。

わが党が目指す国家像としては、「自民党の原点は『地域』」とし、地域に根差した「日本らしい日本」を構築することを強調しました。

具体的な政策課題では、東日本大震災の復興を最優先課題として掲げ、わが国が主権回復したサンフランシスコ講和条約発効から60年となる本年4月28日までにわが党の新憲法改正案を策定する方針を示しました。消費税を含む社会保障と税の一体改革については、「(政府与党に対し)責任を持って法案を提出することを求め、国会で国民の不安を踏まえ、徹底的に対峙し、議論する」との考えを示しました。

運動方針案は今後、22日開かれる党大会で正式決定する見通しです。