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お知らせ

谷垣総裁、津波被害を受けた青森県三沢・八戸両市を訪問

2011年05月30日

谷垣禎一総裁は30日、東日本巨大地震・津波災害の被害を受けた青森県三沢市の漁港、八戸市の製紙工場を訪れました。三沢漁港では、種市一正・三沢市長はじめ漁協関係者から「漁船が流され、破壊されてしまった。製氷施設なども復旧されないと操業再開がおぼつかない」との訴えを伺い、小林眞・八戸市長や商工会議所関係者らから「八戸港の機能を回復するには、損壊した“北防波堤”の復旧が急務であり、支援をお願いしたい」などの要望を受けました。

また、このほど一部で操業再開した八戸市の「三菱製紙八戸工場」では、工場関係者から現在の復旧作業や敷地内を視察しながら津波発生時の状況を詳しく聞きました。

視察を終えた谷垣総裁は、「第2次補正予算の早期成立を急がねばならない。政府の対応が遅い。我々も闘志をもって臨まなければならない」と、国会で政府の震災対応を厳しく追及していく決意を示しました。

谷垣総裁、津波被害を受けた青森県三沢・八戸両市を訪問
谷垣総裁、津波被害を受けた青森県三沢・八戸両市を訪問
谷垣総裁、津波被害を受けた青森県三沢・八戸両市を訪問
谷垣総裁、津波被害を受けた青森県三沢・八戸両市を訪問
谷垣総裁、津波被害を受けた青森県三沢・八戸両市を訪問
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