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政策

柴山昌彦議員が旧自由党15億円問題で藤井官房副長官を追及 衆院予算委員会

2011年02月01日

柴山昌彦議員が旧自由党15億円問題で藤井官房副長官を追及 衆院予算委員会

柴山昌彦衆院議員は、旧自由党の組織活動費約15億円が藤井裕久官房副長官に支出され、その使途が不明となっている問題を追及した。

柴山議員は藤井副長官の自署・捺印と見られる領収書を示しながら事実関係を質すと、藤井副長官は「お金は受け取っていない。領収書の認識はない」「私が書いたものかどうか分らない」と答弁。同様の筆跡と見られる政治資金収支報告書の宣誓書の署名・捺印を示されても「その文字には認識はない」ととぼけてみせた。

柴山議員は「旧自由党の幹事長・会計責任者の立場にありながら、署名を忘れるような方が官房副長官をしている。許されないことだ」と厳しく批判した。