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政策

新燃岳噴火被害 谷垣総裁「わが党として対応策示す」 自然災害対策本部

2011年02月08日

新燃岳噴火被害 谷垣総裁「わが党として対応策示す」 自然災害対策本部

自然災害対策本部は8日、宮崎、鹿児島県境の霧島連山・新燃岳の噴火で、谷垣禎一総裁を団長とする視察団の被災地の視察状況について報告を受けた。同視察団は5日両県を訪問し、避難所などを視察したほか、首長や地元住民らから要望を受けた。

谷垣総裁は降灰による農作物への被害、観光産業への風評被害などの状況を説明した上で、「わが党として対応策を示す」と強調した。

また、会議では、昨年11月からの大雪による被害状況についても関係省庁から説明を受けた。議員からは、自治体の除雪費用がかさんでいることから、その対応を強く求める意見が出された。