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「市町村が主役の地方分権を」 菅義偉官房長官
茨城・千葉両県で訴える

平成26年12月4日

「市町村が主役の地方分権を」 菅義偉官房長官 茨城・千葉両県で訴える

菅義偉官房長官は4日、茨城県と千葉県の各選挙区で演説し、アベノミクス推進とわが党への支持を訴えました。
茨城県からこの日の遊説を始めた菅長官は、茨城5区の石川あきまさ候補とともに日立駅前に立ち、石川候補を「地方創生に取り組んできた。党になくてはならない議員」と紹介して演説。この中で、菅長官は、「年金・医療・介護・子育ては国の予算の4割を占める。経済を強くしなければ財政再建もできない。だから、われわれは経済最優先で取り組んできた」と述べて、アベノミクス「3本の矢」による安倍政権2年間の実績を指摘しました。
そのうえで菅長官は、「団塊の世代が75歳を迎えるまでに、医療・介護や生活支援を一体的にサービスする体制をつくりたい」「市町村が主役となって具体的な計画をつくり、国が財政面などでバックアップしていく仕組みが必要だ」と主張。将来的な地方分権のあり方を示して、「そのためにもなんとしてもアベノミクス推進を」と理解と支持を訴えました。