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政策

国内外の教科書における慰安婦の記述などについて説明受ける 党日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会

平成26年11月13日

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党日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会は11月13日、国内外の教科書における慰安婦の記述の現状や、韓国での関連訴訟判決の内容などについて関係省庁から説明を受けました。
このうち、米国ロサンゼルス市とその近郊の公立高校で使用されている世界史の教科書「伝統と遭遇」で、旧日本軍が20万人にもおよぶ女性を強制的に募集・徴集したとの記述がなされているとともに、その地図において「日本海」と「東海」が併記されていることが判明しました。外務省は在米公館に教科書の使用実態について調査を指示したほか、出版社に記述内容の是正を申し入れたということです。出席議員からは「米国に住む邦人に対する人権侵害につながる」「米国だけでなく、世界各地の教科書にも事実誤認の記述がされているかも知れない」として徹底的に実態調査を行うべきだとの意見が多く出されました。