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政策

党宇宙・海洋開発特別委員会「排他的経済水域(EEZ)及び領海における漁業・資源・環境を守る法整備のためのタスクフォース」が初会合

平成26年11月13日

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小笠原諸島周辺海域における中国船によるサンゴ密漁を受けて、党宇宙・海洋開発特別委員会は「排他的経済水域(EEZ)及び領海における漁業・資源・環境等を守る法整備のためのタスクフォース」を設置し、11月13に日初会合を開きました。
このタスクフォースはわが国の漁業や海洋資源・環境を保護する守るための包括的な法整備のあり方について検討するのが主な目的です。河村建夫委員長は「かねてから法整備のあり方についての議論の必要性が指摘されており、早急に対応しなければならない。全党的な取り組みが必要だ」とあいさつ。山本一太座長も「密漁は言語道断だ。わが党として密漁を許さない体制を作るというメッセージを発信する必要がある」と述べ、今後精力的に議論を進めていく方針を示しました。初会合ではわが国や中国、韓国の関係法やサンゴ密漁への取り締まり状況などについて関係省庁から説明を受けました。