機関紙「自由民主」『自公連立政権に厳しい審判 参院選 与党過半数に届かず』
第3133号(令和7年7月29・8月5日号)発行のお知らせ

第27回参院選は7月20日に投開票され、わが党は改選52議席を下回る39議席にとどまりました。わが党は参院での比較第一党の座を守ったものの、自民・公明の連立与党は過半数を確保できる50議席に3議席届かない極めて厳しい国民からの審判が下りました。石破茂総裁は同日、テレビの選挙報道番組に出演し、選挙戦を通じて全国各地で猛暑の中、わが党候補に寄せられた党員・党友、各級地方議員、全ての支持者からの支援に感謝を示した上で、「この結果を謙虚に、真摯に受け止めなければならない」と述べました。同総裁は選挙結果を踏まえ、比較第一党としてわが党が引き続き政権を担う覚悟を示しました。今号1面では、同参院選の結果を分析します。

<1面>
自公連立政権に厳しい審判 参院選 与党過半数に届かず

<2面>
激戦突破!支援に感謝 7人の新人選挙区当選者
 岡山 小林孝一郎氏 信頼される政党に
 鳥取・島根 出川桃子氏 全国トップの得票率で当選
 岐阜 若井敦子氏 「真の地方創生」実現を
 滋賀 宮本和宏氏 滋賀から豊かな日本を
 東京 鈴木大地氏 スポーツの力で国を元気に
 神奈川 脇雅昭氏 つくりたいのは希望
 広島 西田英範氏 草の根政治家として挑戦と改革を
北海道で2議席確保の快挙

<4面>
第27回参院選 当選者

<6面>
歴史を紡ぐ~日本遺産のストーリー~
 「ジャパンレッド」発祥の地 ~赤く染まった弁柄と銅山の町~

<7面>
第27回参院議員通常選挙 石破総裁 駆け抜けた17日間

<8面>
比較第一党としての責任果たす 石破茂総裁記者会見(冒頭発言要旨)