機関紙「自由民主」『税制議論が本格化 精力的な議論を展開』第2866号(令和元年12月10日号)発行のお知らせ

与党の来年度税制大綱の取りまとめに向けて、わが党の税制議論が本格化しています。11月21日の党税制調査会総会で甘利明委員長は、「未来を先取りして理想的な姿に向かって公正で公平な税制を築いていく」と述べ、税制面から今後の政策議論をリードしていく意向を表明。岸田文雄政務調査会長は安倍 政権が「経済成長と財政健全化の両立」を掲げてきた経緯に触れ、歳出と歳入の両面からの税制議論を求めました。同25日の小委員会では、政調の各部会と調査会から重点要望を聴取しました。

<1面>
税制議論が本格化 精力的な議論を展開
予算編成の基本方針案 民需主導の経済成長を
日韓GSOMIAを巡る状況について聴取
元総理・総裁 中曽根康弘氏逝去
我思う 根本幸典(広報本部副本部長)

<2面>
国民投票法改正案「結論出すのは国会の責任」
社会福祉法人の会計監査人設置義務基準を議論
デジタル社会における行政府の在り方について議論
障害者に対する虐待の現状をヒアリング

<3面>
災害に強い国づくりへ 国土強靱化政策の進捗状況をヒアリング
幸福感を可視化し生産性向上へ
遠洋漁業の振興に向け議論を加速化
11月の選挙結果
【募集】第17回国際政治・外交論文コンテスト

<5面>
科学技術力は「国家生存の条件」である【第2回】
 野依良治(科学技術振興機構研究開発戦略センター長)
メディア解析 伊藤達美(政治評論家)

<6面>
がんばる日本 町おこし~成功への道~「岡山県真庭市」

<7面>
ドクターKの知って得する健康豆知識
データで見る日本
発言録
私の推しメシ「『餃子舗よしだ』の肉餃子」
(馳浩衆院議員)

<8面>
ウイークリー自民(11月22~26日)
多士詳伝【第9回】「奥野誠亮」(政治学者・小枝義人)