
青年局では、「多様性」を大切にする政策実践の一環として、新幹線の当事者に寄り添ったバリアフリー化に取り組んでいます。7月19日に牧島かれん青年局長、小倉將信青年局長代理、自見はなこ青年局長代理、鈴木憲和広報・選挙部長、川崎修平中央常任委員会副議長が、東海道新幹線の最新型車両N700Sや東京駅の新幹線ホームを視察しました。
バリアフリー化に力を入れているN700Sの車両は、車椅子利用者用のフリースペースや座席が設けられており、トイレや多目的室にも障害を持つ方が使いやすいよう工夫がされています。また、ホームにも車両との隙間を狭くするなど対策が進められています。
車椅子利用者のD-SHIPS32代表、上原大佑さんにも参加いただき、実際に車椅子で利用される方の視点での気付いた点をうかがいつつ、青年局役員も交代で車椅子に乗りながら視察を行いました。
今回の視察やこれまでの関係者へのヒアリングを通して得た知見をもとに、今後も当事者に寄り添ったバリアフリー化を後押しすべく、取り組んでまいります。


