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お知らせ

豪雪災害 谷垣総裁が新潟を視察 除雪のための財政支援を

2012年02月07日

谷垣総裁は7日、新潟県を訪れ、豪雪災害の現場を視察しました。逢沢一郎総裁特別補佐、長島忠美、北村茂男両衆院議員、塚田一郎参院議員が同行しました。

同県小千谷市内で、3メートル近くにも及ぶ積雪を前に、谷垣総裁は、「大変な雪だ。心からお見舞い申し上げる。除雪に必要な経費が十分ではない。臨時の補助金の追加などを考えないといけない」と述べ、政府に対し財政支援を求める考えを示しました。

市内での視察では、積もった雪を流雪溝に流している現場を見たのに続き、豪雪被害に見舞われた集落に足を運び、住民の声に耳を傾けました。

また、谷垣総裁は、泉田裕彦知事ら地元首長と相次いで会談。会談では、道路の除雪に必要な経費に対する交付金などの財政支援のほか、自治体が行っている空き家への除雪への財政支援や法整備を求める声が相次ぎました。

同県では、死者16人を含む229人の人的被害が発生するなど深刻な被害に見舞われています(6日 15時現在)。

わが党は、谷垣総裁の視察に続き、塩谷立総務会長を団長とする視察団も7・8日両日にかけて、青森・秋田両県に派遣しました。

豪雪災害 谷垣総裁が新潟を視察 除雪のための財政支援を
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