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共産党の「人殺し予算」発言を鋭く批判
安倍総裁が三重県津市で街頭演説

平成28年6月30日

共産党の「人殺し予算」発言を鋭く批判安倍総裁が三重県津市で街頭演説

安倍晋三総裁は6月30日、わが党公認の参院選候補者を応援するため、三重県津市で街頭演説を行いました。
今回の参院選では、民進党と共産党が1人区で候補者を1人に絞っていますが、安倍総裁は「全く政策、理念も違う。これを世の中一般では『野合』という」と強調。その一例として安全保障政策を挙げました。
共産党は日米同盟の破棄と自衛隊の解散を訴えていますが、安倍総裁は「志位委員長は災害が起きたらその時は頑張ってもらうと言っている。こんなことが通るはずがないじゃないか。あまりにも無責任だ」と鋭く批判しました。
また安倍総裁は「先日の党首討論で共産党の代表が防衛予算は『人殺し予算』だと発言したが、こんなに自衛隊の諸君や家族、子供たちを傷つける言葉はない。昨日の街頭演説でも謝罪の言葉はなかった」と指摘。「この選挙は子供たちの未来、日本の平和と安全を無責任な民進党・共産党に託すのか。日本人の命をしっかり守ってきた自民党・公明党に託すのか。これを決める選挙だ」と力を込めました。