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お知らせ

石原幹事長「本気で成立させる気があるのか」
消費増税をめぐる政府・民主党の混乱ぶりを受けて

2012年03月28日

石原伸晃幹事長は、28日、消費増税に関して、民主党内の事前審査が紛糾、執行部の判断で議論が打ち切られたことについて、「民主党全体が、本気で消費税法案を成立させようと思っているのか、はなはだ疑問。税と社会保障の一体改革と言いながら、社会保障については、全体像も具体像も全く示されず、このままでは単なる増税法案だ」とコメントを発表し、依然として混乱が続いている政府・民主党の対応を厳しく糾弾しました。

また、消費増税法案が国会に提出された場合の対応については、「国民の目の前で、正々堂々と議論し、民主党の税と社会保障の一体改革が、いかに実現不可能かという点を、徹底的に追及していく」との方針を示しました。