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政策

八ッ場ダム中止の白紙撤回を
谷垣総裁らが決意 建設推進全体協議会

2011年08月24日

八ッ場ダム中止の白紙撤回を 谷垣総裁らが決意 建設推進全体協議会

谷垣総裁は24日、憲政記念館で開かれた八ッ場ダム建設推進全体協議会に出席し、八ッ場ダム建設中止の白紙撤回を求めました。

大会は、わが党の地方議員が中心となり結成した1都5県(東京、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉)の議連(会長・三原将嗣都議)と八ッ場ダム推進国会議員連盟が開いたもの。大会のなかで、谷垣総裁は「前原誠司元国土交通大臣が、地元の声を聞くことなく建設中止を宣言してから2年が経過した。この2年は何だったのか。何ら答えは出なかった」と指摘。その上で、「(今秋に出る)検証結果は、(建設の)GOサインでないといけない。1都5県の安心をつくるために全力で頑張る」と訴えました。

また、わが党から、金子一義元国土交通大臣、佐田玄一郎、小渕優子両衆院議員がそれぞれ登壇し、八ッ場ダムの早期完成に向けた決意を示しました。