選挙は、私たちの生活や社会を
よくするための大切な権利。
基本的な投票方法のほか、
期日前投票や不在者投票などの仕組みを知って、
貴重な一票をムダにしないようにしましょう。
進学や旅行などの都合で選挙人名簿登録地(住所地)以外に住んでいる人も滞在先の市区町村で投票することができます
公示日の翌日から投票日前日の間、期日前投票所で投票すること。投票日に予定があって投票所に行けない人が対象です
くわしくは
総務省のホームページで
ご確認ください
日本は明治憲法の時から
二院制を採用してきました。
これは、国民の多様な意見を反映するため、
慎重な審議を行うためといった理由があります。
国会の意思決定は両院の議決の一致が原則ですが、
衆議院と参議院では議員定数や選挙制度も違い、
参議院ならではの特色ある運営がなされています。
参議院は解散がなく任期が長いことから、落ちついた議論が期待できるとされ〝熟慮の府〟とも呼ばれています。議員は各分野の団体代表をはじめ、首長経験者やスポーツ関連、専門家など幅広い人材がそろっています。
決算委員会は参議院のみに置かれる常任委員会。そこでは、国の予算が適法に目的どおり使用されたか、その効果を発揮できたかといった観点から決算をチェックし、以降の予算編成に反映させる重要な役割を果たしています。
「地方の思いを聞いてほしい」
「学生や女性のための政策を」
こういった切実な声を受け、
世耕弘成参議院幹事長のもと3年前に
スタートした勉強会。
現場の声を政策に反映するため、
不安を抱える当事者をはじめ有識者や
NPOの方々とも
対話を積み重ねています。
課題の本質を知り、解決へとつなげるためには不安を抱える当事者の思いを聞くことが大切。若年層の雇用問題を扱ったり、コロナ禍で困窮する家庭等から現状を聞いたり、時には現場の視察も行っています。(計26回の勉強会を開催。令和3年末現在)
全国に30ある自民党学生部を代表して、北海道と福岡の2名の大学生が「オンライン授業で登校ができない」「友人がつくれない」など大学生が抱える率直な声を届けました。
オンラインでの勉強会
青森県での診療所視察
勉強会での議論をもとに提言を政府や党に行い、「孤独・孤立対策担当大臣」の設置など数多くの重要政策に内容が反映されました。
ふだん政治家って何をやっているのだろう、
という声をよく聞きますが、
じつは朝早くから夜遅くまで、
分刻みのスケジュールに追われて
毎日忙しく働いているのです。
では、いったい何をしているのか―
青年局役員の3人に、
とある一日を写真でレポートしてもらいました。