このページの本文へ移動

青年局ニュース

安全保障領土・領海・領空

青年局有志研修会を鹿児島県で開催

2025.08.07

知覧特攻平和会館での集合写真

青年局は8月6日から8月7日にかけて、鹿児島県で有志研修会を実施し、全国から約70名のメンバーが参加しました。
研修初日には、先の大戦末期の特攻隊員の遺書や遺品が展示された知覧特攻平和会館に訪問しました。中曽根康隆青年局長は「戦後80年の節目となる年に、先人の犠牲とはどう言うものだったのかを自分ごと化、具体化することで、戦争をしてはいけない、日本を平和にしていくんだと言う気持ちを共有していきたい」と呼びかけました。
翌7日には海上保安庁の鹿児島航空基地七ツ島運行支援センターを訪れました。同センターは巡視船6隻・ヘリコプター10機を効率的に運用するため、昨年10月より運用が開始されました。青年局メンバーは巡視船内部を視察したほか、ヘリコプターでの救助方法や訓練の様子について伺いました。
中曽根青年局長は「研修を通じて、先人の想いをしっかりと受け継ぎ、歴史や国を守ることの大切さを学ぶことができた。今回得たものをそれぞれの地元に持ち帰り、日頃の活動に活かしていこう」と訴えました。

知覧特攻平和会館での開会式で挨拶する中曽根康隆青年局長
ヘリコプター前で説明を受ける中曽根局長と青年局メンバー
訓練を見学し説明を受ける青年局メンバー

関連議員

ページトップへ