
青年局では、阪神・淡路大震災から29年となる1月17日に合わせて被災地訪問事業「TEAM-11」を兵庫県で実施。
藤原崇青年局長、山口晋研修部長など党本部幹部役員とともに細田善則青年局中央常任委員会議長(埼玉県議)をはじめとする中央常任委員、石原拓海学生部全国協議会会長らも参加しました。
神戸市内で行われた1.17のつどいでは、思い思いのメッセージが書きこまれた灯ろうを前に発災時間に合わせて黙祷を捧げました。その後の追悼行事にも出席し、震災の記憶や教訓を次世代に繋いでいく決意を全員で共有しました。
また、兵庫県連青年局(岡毅局長)とともに久元喜造神戸市長や土地区画整理事業に携われた地元関係者から当時の状況や復興の歩みを伺うとともに、防災・減災に向けた町づくり等の取り組みについても意見交換。藤原局長は「発災直後の対応はもちろんだが、時間の経過とともに発生する課題への対応も重要だ」と語りました。
また、日程後半には1月1日に発生した能登半島地震の被災者支援募金も行いました。ご協力をいただいた皆様、誠にありがとうございました。
青年局では、こうした過去の被災地への訪問や街頭募金活動、友好団体青年組織との災害対応についての意見交換、全国のネットワークなどを通じて能登半島地震に対しても被災地に寄り添いながら適切な活動を展開していきたいと考えています。






