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女性活躍

定例会議で松島筑波大准教授が「妊産婦の精神的健康の社会決定要因」について講演、全国のメンバーとの意見交換も

2021.05.14

定例会議で松島筑波大准教授が「妊産婦の精神的健康の社会決定要因」について講演、全国のメンバーとの意見交換も

5月14日、青年局定例会議を開催しました。
今回は「妊産婦の精神的健康の社会決定要因について」をテーマに筑波大学の松島みどり准教授からご講演いただきました。松島准教授は、妊産婦が女性の一生のなかでうつ傾向になる可能性が非常に高い時期と言われていることなど実態を説明し、地域や行政のフォローの必要性を強調しました。
講演後は、これまでの有志による疑似妊婦体験をはじめ、多胎児妊娠・育児支援、産婦人科医からみた妊娠出産、ニュージーランドのLMC制度など重ねてきた勉強会を通じて得た知見や、課題意識を全国のメンバーと共有。
「誰もが安心して子どもを産み育てやすい社会づくり」に向けて意見交換し、子育て世代の当事者である青年局として、性別や世代を超えた取り組みの大切さなどについて確認しました。

定例会議で松島筑波大准教授が「妊産婦の精神的健康の社会決定要因」について講演、全国のメンバーとの意見交換も
定例会議で松島筑波大准教授が「妊産婦の精神的健康の社会決定要因」について講演、全国のメンバーとの意見交換も
定例会議で松島筑波大准教授が「妊産婦の精神的健康の社会決定要因」について講演、全国のメンバーとの意見交換も

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