
青年局政策実践プロジェクト第17弾(地方創生・第3回)
12月21日、「自伐型林業」について中嶋健造自伐型林業推進協会代表理事、小林史明青年局顧問、田野瀬太道青年局顧問が藤原崇研修・拡大部長と解説動画を配信しました。
自伐型林業とは森林の所有者自身が管理、施業(植林、間伐、伐採など一連の作業)を行うタイプの林業のことです。
中嶋代表理事は「自伐型林業では資源の利用と森林保全を両立できる。森の保水力を維持できるので防災になるし、面積当たりの生産量、品質が向上するので採算もとれる持続可能性が高い産業だ」と説明しました。
田野瀬顧問は「木材は使ってなんぼ。自伐型林業を育てることにもなるので木材利用の推進にも力を入れていこう」、小林顧問からは「自伐型林業は地域のニーズに沿った最先端の政策だ。青年局メンバーでしっかり広めていこう」と呼びかけました。