
青年局では1967年から半世紀を超えて台湾との交流を積み重ねており、今年も幹部役員による台湾訪問を実施しました。
頼清徳総統や蕭美琴副総統、韓国瑜立法院長をはじめ多くの要人と面会し、アメリカの関税措置をはじめ激動する国際情勢への対応や少数与党下での政権·議会運営など、日台で共通の課題を共有し、一層の連携強化の必要性を確認しました。
頼清徳総統への表敬では、冒頭、頼総統から青年局の長年にわたる台湾との交流と昨年の台湾東部地震への義援金に対して改めて謝意が示されました。表敬には、4月に発足した民進党青年局の陳冠廷青年局長をはじめとする役員も同席し、頼総統からは「自民党青年局との一層の関係強化のため、民進党青年局を立ち上げた。青年局同士の交流を通じ、台日関係のさらなる進展を望んでいる」と大きな期待が寄せられました。中曽根局長は「お互いの若手同士で日台の未来に向けて共に活動していくことを楽しみにしている」と応えました。また、蕭副総統とは日本と台湾が互いに手を取り合い、同じ方向を向いてリーダーシップを発揮する協力関係を深めていく重要性を共有しました。



