
9月15日に、鈴木憲和青年局長体制最後となる青年局定例会議を開催。
今回は、喫緊の課題である福島第一原発のALPS処理水放出に伴う風評被害防止・払拭をテーマに、福島県産の海産物を使ったお弁当を実食しながら、意見交換を行いました。
金子恭之組織運動本部長、渡辺博道前復興大臣、額賀福志郎党東日本大震災復興加速化本部長、橘慶一郎党東日本大震災復興加速化本部事務局長も駆けつけました。
冒頭、第39代青年局長の金子組織運動本部長は自身の青年局長時代を振り返り、青年局の活動を日々進化しながら、自民党を支えてくれていると感謝を述べた上で、「ファースト・ペンギンである青年局が先頭になって、積極的にこの問題に取り組んでほしい」と挨拶。
その後、経済産業省よりALPS処理水の海洋放出に伴う対応について説明し、坂本竜太郎福島県連青年局長は「海洋放出は大きな決断であり、復興を確実に進めるための大きな一歩を踏み出すことができました。全国のご支援をいただきながら、我々青年世代が水産業の復興を果たしていく」と決意を述べました。
また、佐々木大介北海道連青年局長が「北海道産のホタテが中国の輸入停止で大きな影響を受けていますので、全国の皆さんからのご支援をお願いします」と呼びかけました。
最後に、今年1年の青年局活動を振り返り、柴田正人中央常任委員会議長は、「これからも、青年局の強みであるONEチームで新しい時代を乗り越えてほしい」とエールを送り、鈴木憲和青年局長は「20年先まで、全国の皆さんと一緒に困難を乗り越えていきたい」と強調しました。




