
新型コロナウイルスにより中断するまで、例年開催し友好関係を積み重ね強化してきた台湾の「中国青年救国団」との間で相互交流を再開。葛永光救國團主任を団長とする4年ぶりの中華民国青年代表訪日団との25回目となる交流プログラムを開催いたしました。
プログラムは2月13日から17日で、来日した一行は茂木敏充幹事長、萩生田政調会長を表敬訪問しました。茂木幹事長は「まさかの時の友こそ真の友。これまで交流の窓口となってきた青年局を中心として、台湾との関係を一層深めていきたい」と話し、訪日団を歓迎しました。萩生田会長は台湾の方々の安倍元総理への温かな弔意に謝意を示し、「元総理の遺志を引き継ぎ、平和と安定のために日台連携を進めることが重要だ」と強調しました。
また、小泉進次郎第44代青年局長をはじめとした歴代青年局長との意見交換、松川るい女性局長による「日台関係・東アジア地域の安全保障」をテーマにした講演、国会見学や党本部見学など、様々なプログラムを実施いたしました。
さらに夜には本事業の主催者として鈴木憲和青年局長、翌日には謝長廷駐日代表にもご出席いただく中、小渕優子組織運動本部長が歓迎夕食会を開きました。鈴木局長は「古くからの大切な友人だからこそ、日本と台湾はより良い未来のために直接語り合うことが大切だ」と事業の意義を再確認しました。小渕本部長は「父である小渕恵三青年部長(当時)から交流が始まり、今日を迎えることができたことを感謝します」と挨拶し、日台の更なる発展を願い、互い目を描き入れた達磨を贈呈しました。
後半の舞台は東京から山形へ。




