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青年局ニュース

台湾

小倉局長ら幹部役員が3年半ぶりに台湾訪問

2022.05.04

小倉局長ら幹部役員が3年半ぶりに台湾訪問

青年局では5月3日から7日にかけて、小倉將信青年局長を団長として実に3年ぶりに台湾を訪問しました。
小倉將信青年局長、鈴木憲和局長代理、鈴木隼人国際部長、山口晋国際副部長、西野太亮国際副部長と日本青年会議所の中島土会頭らからなる訪問団が各界の要人への表敬訪問などを通じ日本と台湾の友好の深化に努めました。
3日、桃園国際空港到着後、一行はPCR検査で陰性を確認したのち、早速、日本統治時代からの歴史を持つ迎賓館「台北賓館」において、呉釗燮外交部長主催の晩餐会に臨みました。移動中も現地の一般の方とは接触しないバブル方式がとられ、台湾の厳しいコロナ対策を実感しました。
4日朝、台北市を望む五指山の国軍墓地にある李登輝元総統の墓所にて小倉局長が献花し、一同で拝礼を行いました。台湾の民主化を進め、日本を思い、生涯、日台の末永い友好を希求してくださった李登輝元総統に心からの感謝の気持ちを捧げました。
李元総統のご息女、李安妮李登輝基金会会長とも親しくお話しさせていただきました。
お昼には、青年局の台湾における大切な友人である葛永光主任をはじめとする救国団の皆様に歓迎会を開いていただきました。青年局が党における台湾交流の窓口となったのは、1967年(昭和42年)に海部俊樹青年局長と蒋経国救国団主任がお互いを窓口に青年交流を進めることで合意したことに始まります。それ以来、日本と台湾の断交などの困難を経ながらも交流は途絶えることなく今日まで友好の絆を深めてきました。
その後、一行は、邱義仁台湾日本関係協会長、蘇貞昌行政院長(首相)、游錫堃立法院長(国会議長)と相次いで会談に臨みました。国際情勢が緊迫する中で、日台・東アジア情勢・ウクライナなどについて政府機関のトップと直接意見交換するタイムリーかつ貴重な機会となりました。
游錫堃立法院長との会談には、立法委員(国会議員)の85%が参加している友好議連「台日交流聯誼会」とも親睦も深めることができました。

小倉局長ら幹部役員が3年半ぶりに台湾訪問
小倉局長ら幹部役員が3年半ぶりに台湾訪問
小倉局長ら幹部役員が3年半ぶりに台湾訪問
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