
6月16日、小林史明青年局長、武井俊輔青年局長代理、朝日健太郎同代理、小野田紀美同局学生部長、宮路拓馬同副部長は、現役高校生9人が立ち上げたNGO(UNO glocal education)の学生から大学入試に関する提言書を受け取りました。
学生らは「当事者である受験生の声を国に届けたい」との考えのもと実施した全国893名の高校生アンケートの結果を例示しつつ、コロナ禍において学校や地域の環境によって学びの遅れへの対応格差が生じている問題を訴え、その遅れを取り戻すための対応策をはじめ適切な時期や範囲での入試実施などについて幅広く意見交換を行いました。
小林青年局長は大学入試に関する諸問題解決に向けた行動力を称賛するとともに「高校生からの生の声やアンケート結果は価値がある。この提言を反映できるよう関係各所に共有する」と述べ、小野田学生部長は「学生支援策などの情報が一人でも多くの学生に届くよう努めていくので、協力してほしい」と呼びかけました。

