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女性局ニュース

第25回女性局政策ミーティング

太陽光パネルの再資源化等について解説する小林鷹之衆議院議員

2月18日、第25回政策ミーティングを開催しました。
鈴木英敬女性局政策部長が司会を務め、今回は小林鷹之衆議院議員が「太陽光パネルの廃棄・リサイクル」について講演を行いました。

小林議員は冒頭、太陽光パネルの普及状況について、固定価格買取制度(FIT制度)がスタートした2012年以降から急速に導入が進んでいるとした上で、わが国は平地が少ないため、パネルの敷設が今後課題になってくると指摘しました。
その上で敷設に関する課題の解決策として、従来のシリコンパネル型のパネルと比べ軽量で小型のペロブスカイト太陽電池などを紹介しました。

また、使用済み太陽光パネルの廃棄が2030年代にピークを迎えると指摘した上で、太陽光パネルの大量破棄による環境負担を軽減させるために、太陽電池の再資源化などを盛り込んだ「太陽光パネルリサイクル法案」についても解説しました。

質疑応答ではエネルギー供給強靱化やペロブスカイト太陽電池に関する質問などが出されました。

小林鷹之衆議院議員(左)、鈴木英敬女性局政策部長(右)

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