のむら 哲郎

自宅の家庭菜園で、野菜を育てることです。支柱を立てたり、肥料をあげたりと、一心不乱に汗を流す時間もたまらなく好きですし、1週間に一度、地元に帰る際、蒔いた種が芽を出している様子やどんどん生育していく状況を見るのが何よりも楽しみです。

新聞記者です。子どもの頃に見たドラマか読んだ小説の影響で、カッコいいなあと憧れていました。

「力を入れている政策」と同じになりますが、国家の喫緊かつ最重要課題である「食料の安全保障」の確立に取り組むことです。これが私の最後の使命だと思っています。
ロシアによるウクライナ侵攻、また中国の国策転換など国際情勢により顕在化した「食料問題の危機」はまさに国家の一大事です。日本だけでなく世界的な食料危機においては、「お金を出しても食料が買えない」事態すら想定されます。そのような現状をまずは早急に打開し、同時に、数十年先を見据え、国内生産体制を整えることで食料自給率を向上させ、輸入に頼る肥料や飼料の原料も日本国内で確保する仕組みを構築していく。難題にしっかりと取り組むことで、ひいては「循環型農業」の充実、「持続可能な農業の確立」にも繋がり、ピンチをチャンスに変えることになります。国民の皆様の「今」、そして「未来」の食を守ることこそ、私の成し遂げたい目標です。

国内の自給率の向上のため、国内資源の有効活用や新たな生産体制の構築、循環型農業や持続可能な農業の基盤整備に取り組むこと。

自分ではよくわかりませんが、皆さんからは「気さくで朗らかだ」とおっしゃっていただきます。プロフィール写真は、カメラのそばで娘が冗談を言って笑わせた瞬間に撮影されたもので、普段の素の私がこんな表情だそうです。

名勝・仙巌園から望む鹿児島のシンボル・桜島の雄大な姿と美しい錦江湾の風景です。