12月1日、茨城県にて関東ブロック会議が開催され、平沼正二郎青年局長、土田慎青年部長、坂本竜太郎学生副部長、田中泰彦中常議長（愛知県議）、坪内涼二同副議長（島根県議）が出席しました。
冒頭挨拶の中で、石塚隼人茨城県連青年局長は、青年局として地域課題にどう向き合い、どのように解決に取り組んでいくかが重要だと強調し「私たちが率先して動き、現場の声を聞く"現場力"こそが、党の未来をつくる礎になる。今日お集まりの皆様とその思いを確かめ、党の躍進につなげたい」と訴えました。
続いて平沼局長は、「今期は自民党の根や幹となる部分を育てていかなければならない時期であり、その役割を担っているのは青年局。今回のブロック会議でも、皆さんからの意見をしっかり集約し、一致結束して今後の活動を進めていきたい」と力強く語りました。
議事の中では、各都県連の取組みの共有や、今期の活動予定などについて活発な意見交換が行われました。
会議に先立ち、東海第二発電所の視察に参加し、発電所の概要について説明いただきました。
実際の施設を見学していく中で、耐震補強工事や津波の侵入を防ぐ防潮堤の設置など、地震等の自然災害に対しても、安全性向上対策がしっかりと講じられていることが分かりました。
また、地域住民の理解促進に向けた取組みとして、広報誌の発行や説明会の開催に加え、東海村および発電所周辺5km圏内の2万7千戸を超える住宅への戸別訪問を通じた説明活動など、住民との直接のコミュニケーションを重視した活動が行われていることを知り、大きな学びを得ることができました。
