
青年局では、8月20日から27日にかけて、国会議員・地方メンバー66名で4年ぶりに台湾を訪問しました。
蔡英文総統をはじめ、来年の総統選に立候補する頼清徳副総統、侯友宜新北市長、柯文哲前台北市長らを表敬し、安全保障、経済、台湾の国際機関への参加、パラオを含めたインド太平洋地域の平和と安定など多岐にわたる分野について意見交換しました。
蔡英文総統からは「若い世代は、社会を成長させ、発展させる動力です。今回の青年局の訪問を機に情熱を持った台湾と日本の若者の間で様々な分野での議論や交流がさらに進むことを期待しています」と力強いエールをいただきました。
さらに、游錫堃院長をはじめとした各党立法委員との交流、李登輝元総統のお墓参り、地方都市宜蘭訪問、民間団体(中国青年救国団・台日文化経済協会・三三青年会)との交流などを行いました。
台湾訪問にあたり、鈴木憲和青年局長は、「今回の訪問を通じて、地方と未来を担う学生たちと共に、10年、20年先も日台の絆をより深めるため、努力を続けていきましょう」と力強く呼びかけました。






