
日本に留学中の台湾の学生と、学生部員や議員事務所インターンの学生の計45名が集い、「日台学生交流会」を初めて開催しました。
ともに日本と台湾の次世代を担う世代。相互理解を深めてもらうことを目的に、鈴木馨祐元青年局長による講演のみならず、学生によるパネルディスカッション、意見交換など、学生の皆さんが発言できる多くの機会を用意しました。
「台湾有事は日本有事」をテーマに講演した鈴木馨祐元青年局長は「これからの20年、30年後の国を作っていくのは皆さんです。常識を取っ払って、どんな課題を解決していくべきなのかをしっかり考えてほしい」とエールを送っていただきました。
続いて、パネルディスカッションでは、乃坂龍誠 学生部全国協議会副会長、野田悠太 同副会長、傅馨儀 台湾留学生、洪婉倫 台湾留学生の4名が日台の印象や講演の感想、断交から50年、私たちが考える日本と台湾の未来について、学生ならではの視点から活発に議論しました。
第2部では、出席した日台の学生から一人ずつ自己紹介をし、交流会の感想を含め意見交換しました。根本雄作学生部全国協議会会長は「今回の交流会をきっかけに、今後も親睦を深め、次世代の日本と台湾について議論を深めていきたい」と強調しました。
開催にあたり、黄冠超教育部長をはじめとした台北駐日経済文化代表処にも多大なご協力をいただきました。心より御礼申し上げます。




