
- 開催
- 2023年2月21日
- 講 師:
- 石川 昭政 中央政治大学院副学院長
- テーマ:
- 「財政政策について」
2月21日(火)、中央政治大学院主催の公開講座・第4期「まなびと塾-学校では教えないけど日本として大切なこと-」の第2回講座を開催しました。「政治に関心のある皆様に実りある学びの機会」を提供する目的で開催する「まなびと塾」は、今回より各分野に明るい副学院長が講師をつとめ、責任・監修してまいります。
第2回講座では石川昭政副学院長が講師を務め、「財政政策について」と題して講演しました。
冒頭、石川副学院長は、「『財政』に対するイメージを塾生に問いかけながら、国債残高の推移やG7の中での政府債務残高の比較、世界各国とは異なる日本独自の国債の償還ルール」等を解説。また、「財政については、自民党内でも考え方が一つではないこと」にも触れた上で、「国債の発行は民間資産の増加に繋がっていること、今後は世界の財政の在り方も参考に、わが国の財政システムの見直しが必要である」との考えを話しました。
講演後、来場とリモートの塾生との活発な質疑応答が行われました。参加塾生からからは「大変分かりやすく勉強になった」との声が多くありました。
今後も、各分野に明るい副学院長による講座を開催してまいります。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
詳しくは下記動画をご覧ください。
https://youtu.be/lxi7TaP27K8

