まなびとプロジェクト
第2期「まなびと夜間塾」第12回講座(講師:読売新聞特別編集委員 橋本 五郎 氏「三木・福田・大平・鈴木・中曽根・竹下総裁時代」)

- 開催
- 2021年6月17日
- 講 師:
- 読売新聞特別編集委員 橋本 五郎 氏
- テーマ:
- 「三木・福田・大平・鈴木・中曽根・竹下総裁時代」
6月17日(木)、第2期「まなびと夜間塾」「まなびとスコラ・オープン講座・憲法に学ぶ『この国のかたち』」の第12回講座を開催しました。講師には、読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏をお招きし、「三木・福田・大平・鈴木・中曽根・竹下総裁時代」と題してご講演いただきました。
橋本先生は「私は政治部記者として今までに24人の総理大臣を見てきた。総理大臣になるような人物は、『国全体を思う気持ち』『故郷を思う気持ち』そして『外交的センス』がなければならないと感じている。リーダーとしての魅力は中曽根康弘総理・総裁、人としての魅力は大平正芳総理・総裁が最も印象に残っている」と歴代総理大臣の人柄や魅力について触れられました。
また、講座後の質疑応答では、「歴代総理大臣から学ぶことは何か?」との質問に対して、橋本先生は「亡くなられた中曽根元総理は、病床に就いていてもなお、本を読んでいたそうだ。人生は死ぬまで勉強だ。特に歴史から学ぶことは多い。本を読むことが苦手なら、人の話に耳を傾けるだけでも勉強になる。どうかこれからの時代を担う人たちには精進してもらいたい」と人間的な魅力の身に付け方についてお答えになりました。
橋本先生の各総裁の個別なお話については、下記動画をご覧ください。
https://youtu.be/vmyylwQCpd0
講演録は下記をご覧ください。
2021.06.17 第2期まなびと第12回講座 橋本五郎氏講義録.pdf



