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実現本部役員・タスクフォース委員会議を開催

2023年4月25日

憲法改正実現本部は4月25日、役員・タスクフォース委員会議を開きました。
席上、岸田文雄総裁は「現行憲法が施行されて来月で76年。その間、わが党は憲法改正を党是に掲げて取り組んできたという歴史がある」と強調。その上で「わが党が示している4項目はどれも現代的で緊急な課題ばかりだ。国民の皆さんに早期に(憲法改正の是非を)選択していただく機会をつくるべく努力していかなければならない」と重ねて決意表明しました。
古屋圭司本部長は「主権者である国民が(憲法改正の是非を)主体的に参画する機会を奪っているのは、ある意味で立法府の不作為と言っても過言ではない」として、国会議論と国民世論の醸成を車の両輪として、憲法改正実現に向けた取り組みを強化しなければならないと訴えました。
続いて衆参憲法審査会の状況を新藤義孝・山本順三両筆頭幹事から説明を聞いたほか、新藤憲法改正・国民運動委員長から令和4年度の憲法改正研修会の開催が1000回を達成したことが報告されました。この日の会議では「タスクフォースなどの活動により、憲法改正に対する国民の理解が確実に広がっている」(古屋本部長)として、今後さらにきめ細かく実施していくことを確認しました。

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