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岸田総裁が記者会見「国会と国民の理解の両方を並行して進める」

2021年11月1日

衆院総選挙の結果を受けて岸田文雄総裁は11月1日、党本部での記者会見に臨み、スピード感を持って政策を実現していく考えを強調しました。
このうち憲法改正に向けては、「国会議員の3分の2の発議とあわせて国民投票による2分の1の賛成が要件として定められている。国会においてより具体的な議論を深め、賛同する方々を増やしていくのも大変重要だが、あわせて国民の皆さんの理解・協力も欠かすことはできない」と述べました。
その上で政務調査会長時代に「地方政調会」などで憲法改正をテーマに対話したところ前向きな反応が寄せられたと紹介。「まだまだ前向きな方向で国民の皆さんの理解を広げていく余地は多いと感じるので、国会と国民の理解の両方を並行して進めることによって(憲法改正の)要件をクリアし、結果につなげていきたい」と抱負を語りました。

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