台湾・国民党青年団が党本部を訪問

9月10日、台湾・国民党青年団が党本部を訪問し、中曽根康隆青年局長をはじめとする青年局役員と意見交換を行いました。

冒頭、中曽根局長は今回の訪問団には特に若い世代のメンバーが多いことに触れ、「日本と台湾の若い世代が共通の課題を共に解決していけるような意見交換にしたい」と語りました。

また、国民党青年団を代表して葛如鈞立法委員からは、「青年世代、若者はその国の未来を担う存在である。若者の視点を生かし、日台双方の未来に向けた交流にしていきたい」との発言がありました。

意見交換では、国民党におけるSNSでの取り組みの紹介をはじめ、若い世代の声を政治にどう反映させるか、人口減少や外国人労働者の課題、さらには今後のエネルギー政策についてなど、日台の未来を見据えた活発な議論が交わされました。