青年局海外研修2日目、韓国瑜立法院長をはじめとした要人と意見交換の実施

海外研修2日目となる19日、午前中は立法院にて民進党青年局と意見交換会を行いました。民進党青年局も全国より30名を超える議員が参加し、総勢100名を超える大規模な会となりました。
冒頭に陳冠廷青年局長は、「陸は繋がっていないが、海は繋がっている。台湾と日本が協力し、未来の課題に立ち向かうべき」と訴え、中曽根康隆青年局長は、「日本と台湾はお互いに共通する多くの課題を抱えており、両党の若い世代が協力することが不可欠」と応えました。
意見交換では、防衛問題やポピュリズムの台頭、日本のソフトパワー政策、育児と政治活動の両立など幅広い話題について闊達な議論が行われました。
民進党青年局との意見交換会のあとは、韓国瑜立法院長始め各党立法委員とも面会、経済政策やエネルギー問題について率直に意見が交わされました。
他にも、タイトな日程の中で林佳龍外交部長や周榆修民衆党秘書長をはじめ、多くの政権、各党幹部らとの面会も重ね、非常に充実した台湾研修となりました。