定例会議を開催

5月30日、青年局定例会議を開催しました。青年局では毎年、全国各地で一斉に街頭演説を行う全国一斉街頭行動を開催し、「北朝鮮による拉致問題の解決」を訴えています。今年の6月8日（日）を中心とした週末の実施を前に、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」（以下「救う会」）の西岡力会長に、拉致問題の最新情勢についてご講演いただきました。
中曽根康隆局長は「25日の学生部全国研修会では当事者である家族会の横田拓也代表の切実な声を聞き、皆さんの心に響いたと思う。今日は西岡会長の講演から拉致問題への理解を深め、全国一斉街頭行動で我々の思いを訴えていこう」と呼びかけました。
講演では拉致事件が起きてからの経緯を振り返るとともに、現在の外交上な取組み等について伺いました。また、西岡会長から「青年局の毎年の全国一斉街頭行動はとても心強い」と激励をいただきました。
講演後には中曽根局長から青年局オリジナルブルーリボンバッジの売上げ金を救う会に寄付し、拉致問題解決にむけての思いを新たにしました。