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青年局ニュース

学生部全国協議会総会・研修会を開催

2025.05.25

参加者一同での記念写真

学生部全国協議会総会・研修会を開催しました。
冒頭の学生部全国協議会総会では、新年度の学生部全国協議会におけるブロック幹事の人事報告や令和6年度の活動報告が行われました。
内田凌平学生部全国協議会会長は会議の中で、「学生部全国協議会は、僕たち学生が自分で作っていくものだと思っている。今日の研修会を通じてアップデートし、学生の声を政治の現場に届けられる、そんな組織にしていきたい」と語りました。

続いての研修会では、小野寺五典政調会長との意見交換会を実施。小野寺政調会長からは、国政の仕組みや政調会長の職務についてのご説明の後、学生からの多岐にわたる質問に丁寧にお答えいただきました。
地方における交通インフラの縮小や就職先の不足といった地域課題、被選挙権年齢の引き下げ、就活の早期化など学生世代に直結するテーマ、さらには防衛大臣経験者としての視点から、日米安保・領土問題・自衛隊法など安全保障に関する質問にも対応いただきました。
「小野寺会長が今までで一番大変だと思ったことは?」という率直な質問も飛び出すなど、質問は最後まで絶える事はなく、学生一人ひとりの関心や問題意識に基づいた非常に濃密な意見交換の場となりました。

午後には、都道府県連学生部による対抗政策プレゼンコンテストを実施。今年で第4回目となる今回は、例年事前に行っていた書類審査を廃止し、初の予選・決勝同日開催。全国20都道府県連が参加し、「地方創生」を共通テーマとして、それぞれの地域性を活かした政策プレゼンが展開されました。
20チームが5会場に分かれて予選を行い、引き続いて8階ホールで行われた決勝大会には、神奈川、福岡、石川、北海道、愛知の5県連が進出。発表順は総裁選でも使用される「棒くじ」により決定し、中曽根青年局長、大空学生部長をはじめとする審査員が見守る中、各チームが熱のこもった政策プレゼン発表を行いました。
その後は、拉致被害者家族会 横田拓也代表によるご講演も実施。「拉致」の非道さを語るそのお話に、学生たちは真剣なまなざしで耳を傾けていました。

閉会式では、プレゼンコンテストの結果が発表されました。
厳正な審査と聴衆による投票の結果、
【総裁賞(第1位)】石川県支部連合会学生部
【青年局長賞(第2位)】北海道支部連合会学生部
がそれぞれ受賞しました!!
結果にかかわらず、すべてのチームが素晴らしい発表を行ってくれました。

参加された学生部の皆さん、本当にお疲れさまでした!
今後も学生部のさらなる活躍にご期待ください!

挨拶する内田凌平学生部全国協議会会長
小野寺政調会長よりご講演いただきました
質疑応答では多くの学生から質問や意見が寄せられました
午後は拉致被害者家族会横田代表よりご講演いただきました
政策プレゼンコンテスト決勝での発表順は総裁選でも使用される棒くじによって決定
各チーム熱いプレゼンが展開されました
総裁賞(第1位)は石川県支部連合会学生部が受賞
青年局長賞(第2位)は北海道支部連合会学生部が受賞
結果に関わらず、全てのチームが素晴らしいプレゼン発表を行いました

関連議員

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