青年局ニュース
青年局・女性局主催 総裁選挙公開討論会を開催。コロナ禍の学生支援、少子化対策、憲法改正、拉致問題など各分野の政策について全国のメンバーが総裁候補者に直接質問
2021.09.20

9月20日、青年局・女性局主催による総裁選挙公開討論会を開催。
党本部と47都道府県連の青年部・青年局・学生部、女性局の約100拠点をオンラインで繋ぎ、350名超えるメンバーが参加しました。
冒頭には、国歌・党歌を黙唱し、党歌では総裁候補者をはじめ参加者たちが手話を披露。
また、青年局では多様性を大切にした活動を展開してきたということもあり、党公式動画チャンネルは手話通訳入りの中継を初めて行うなど、多くの国民の皆様に開かれた討論会の実現を目指しました。
討論会は牧島かれん青年局長と吉川ゆうみ女性局長の進行のもと、総裁候補者4名による決意表明でスタート。
河野太郎候補は「デジタル技術を用いた党改革をはじめとして、幅広い声を政策に反映していく」、岸田文雄候補は「中堅、若手の人材を登用して風通しの良い党運営を行う」、高市早苗候補は「強い経済と美しい国づくりで未来への責任を果たす」、野田聖子候補は「こどもまんなか政策で新たなパラダイムシフトを起こしていく」と力強く語りました。
その後、全国のメンバーからも総裁候補者へ直接質問を行いました。まず、橋口海平青年局中央常任委員会議長(熊本県議)と川崎修平同副議長(神奈川県議)が、「衆議院比例代表73歳定年制堅持・若手・中堅議員への想い」、「多様性・共生社会への考え方」を全国の青年組織の代表として質問。
さらには、コロナ禍の学生支援、少子化対策、憲法改正、北朝鮮による拉致問題といった各分野の政策で論戦が繰り広げられました。また、休日の過ごし方などに関する質問では、各候補者から笑顔がこぼれ、青年局・女性局らしい雰囲気の討論会となりました。
閉会挨拶を行った、牧島青年局長は「われわれ青年局・女性局メンバーは現場の最前線で国民の皆様からの厳しい声を伺っている。こうした難局を打開していくためにも、日本の将来像や各候補者の強みや政策を広く示し、活発な議論を最後まで深めていただきたい」と強調。
本日ご参加いただいた都道府県連の皆様、ご視聴いただいた皆様、誠にありがとうございます。
党員・党友の皆様におかれましても、投票のご参考にしていただければ幸いです。
討論会の模様は下記リンクからご覧いただけます。







