青年局ニュース
2019年日本青年台湾研修に参加
2019.12.13

11月25日から29日の5日間、自民党青年局は「2019年日本青年台湾研修」に参加しました。この研修は平成22年から始まった台湾政府招聘事業の一つで、研修団は超党派で構成されています。
自民党からは若手の地方議員や経営者、学生ら25名が渡台。中央常任委員会議長の不破大仁石川県議が総勢48名の団長を務めました。
一行はまず、台湾の対日窓口機関である台湾日本関係協会を訪問。郭仲熙秘書長から、台湾の内政や国際社会との関わり、日台関係の重要性などについて説明を受けました。「研修を通じてたくさんの友人をつくり、台湾への理解を深めてほしい」という郭秘書長のエールに、不破団長は「団長として、実り多い研修となるよう尽力したい」と応じ、全力で研修プログラムに取り組むことを誓いました。
研修の前半は台北にて、有識者による基調講演や、民進党、国民党両党本部への表敬訪問、台北市議会議員との意見交換会に臨みました。
後半は台湾の離島・金門島に場所を移し、かつて大陸と繰り広げられた戦跡や、台湾の一大産業である高粱酒工場を視察し、台湾の積み重ねてきた歴史・文化に団員一人ひとりが思いを巡らせました。
自民党から参加した団員で、今回が初めての台湾という人も少なくありませんでしたが、各プログラムで積極的に質問するなど、本研修が台湾との絆を深める貴重な機会となりました。








