青年局ニュース
佐々木紀青年局長が台湾を訪問
2019.05.04

佐々木紀青年局長と武井俊輔青年局国際部長が4月30日から5月3日の日程で台湾を訪問しました。
党の台湾外交を担う青年局では、近年、地方都市訪問を重視しており、今回は桃園市、台南市、高雄市(日程順)を訪問し、各地で交流を深めました。
一連の日程を通じ、二人は鄭文燦桃園市長、頼清徳前行政院長、葛永光救国団主任、韓国瑜高雄市長を表敬しました。さらに、佐々木青年局長の地元石川県出身の八田與一技師が指揮し完成させた烏山頭ダム、日本統治時代の港湾倉庫を再開発した芸術特区や建造物、高雄日本人学校、ライトレールなどを訪問・試乗しました。
各表敬で佐々木青年局長は、「共通の価値を有し、安全保障上の利害が一致する日台は緊密な関係にあるが、これからは国レベルだけでなく地方都市間や民間レベルでも、経済や教育、文化、スポーツなどあらゆる面で交流・協力をさらに深めていくべき」と強調し、台湾側からも賛意が表明されました。
台湾では来年1月の総統選挙を控え、各党とも候補者選定へ向けた動きが激しくなっていますが、民進・国民両党にわたる各要人との面会を通じ、日本との関係強化を望む台湾側の姿勢を確認でき、有意義な訪問となりました。








