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女性局ニュース

農業防災・減災

令和7年全国女性局合同会議・研修会

全国女性局合同会議・研修会参加者一同

8月25日~26日に全国女性局合同会議・研修会を群馬県内で開催しました。
今回の研修会は、令和7年女性局活動方針に則り「農業」や「防災減災」に関する視察や勉強会を行い、全国から約130名の参加者が参集しました。

初日は、令和元年の台風19号で利根川の氾濫を防いだ八ッ場ダムを視察。八ッ場ダムの歴史や役割などについて知見を深めました。
その後、渋川市内で女性局合同会議・勉強会を開催。司会は朝日健太郎女性局長代理がつとめました。
会議の冒頭、中島陽子県連女性局長や小渕優子県連会長から歓迎のあいさつがあった後、参院選総括について島尻安伊子同代理から説明がありました。
会議を踏まえて本田顕子女性局長は「選挙結果をしっかり分析して、自民党がどうしたら再生できるかを考えたい」と強調しました。
会議終了後、農業生産法人株式会社金井農園の金井繁行氏から「真田用水を活用した日本一の米づくり」と題した講演をいただきました。
質疑応答では、土地改良や用水路に関する質問が出ました。
研修の合間には、山本一太県知事のほか、県選出国会議員から激励がありました。

2日目は、国内でも有数の有機栽培を手掛けるグリンリーフ(株)の農場や野菜加工工場、託児所などを見学。
施設内を見学した後は代表取締役の澤浦彰治氏から「日本の農業がより、発展するために」と題した講演をしていただきました。
つづいて、初日に講演いただいた金井農園をバスの車窓から視察したほか、川場村役場で解団式を行ったあと日本一来場者数の多い道の駅である「川場田園プラザ」の視察を行いました。

解団式では、川場村長の外山京太郎村長からあいさつがあったほか、「川場田園プラザ」の概要について同施設専務執行役員の斎藤正典氏から説明いただきました。
解団式で本田局長は「今回の研修会で学んだことを今後の女性局活動に生かしてほしい」と締めくくりました。

左から小渕優子群馬県連会長・本田顕子女性局長・中島陽子群馬県連女性局長
左から島尻安伊子女性局長代理・朝日健太郎同代理・大西洋平同次長・進藤金日子同次長
真田用水を利用した稲作について語る金井繁行氏
グリンリーフ(株)における農業経営について説明する澤浦彰治氏
台風19号による水害を防いだ八ッ場ダムを視察
グリンリーフの特徴的な有機栽培について説明を聞く参加者ら

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