
ご挨拶

自由民主党 女性局長
山本佐知子
この度、第98代自由民主党女性局長を拝命いたしました、参議院議員の山本佐知子でございます。
日本の女性に参政権が成立して80年、ようやく日本憲政史上初の女性総理総裁が誕生しました。私たちの先人は、長きにわたり女性の地位向上、女性の政治参画の道を切り開いてこられました。私たちは今、その恩恵を享受していますが、女性やこどもたち、社会的に立場の弱い方が直面する課題は社会の変化とともにより複雑化しています。高市早苗新総裁のもと、私たち女性局は、真摯に国民の皆さんの声を伺い、政治の信頼回復に努め、社会課題の解決のために活動してまいります。
全国の自民党都道府県連には女性局が存在し、幅広い年齢層、多様なバックグラウンドの女性党員から成っています。党女性局は、各都道府県連女性局とともに、女性局の活動の柱である児童虐待防止「ハッピーオレンジ運動」ほか、こども政策、女性の健康政策、女性の視点をいかした防災・減災対策など女性局ならではの政策を実現してまいりました。
さらに、わが党は、2033年までに女性国会議員の割合を30%に引き上げることを党の目標に掲げています。女性局では令和2年より特別講座を開講、即戦力となる女性候補者の発掘・育成に注力しており、本講座修了生から国会議員・地方議員が当選を果たしています。また、政治に関心のある女性や女性地方議員を対象にした各種オンライン勉強会や各地での対話集会の開催など、女性の政治参画のすそ野を広げる取組も行っています。
こうした活動をさらに積極的に推し進めると同時に、女性の皆さんが日々抱えておられるくらしの中での思いや現場の声をより反映した政策立案に取り組んでまいります。全国の都道府県連の女性局の皆さん、ともに躍進していきましょう。全国の皆さん、自民党女性局をどうぞよろしくお願い申し上げます。
自由民主党 女性局長 参議院議員 山本佐知子
