
- 開催
- 2019年12月10日
- 講 師:
- 松川 るい 中央政治大学院副学院長
- テーマ:
- 「流動化する世界と日本のサバイバル」
12月10日(火)、中央政治大学院主催の登録制勉強会「まなびとスコラ」の第47回目を開催いたしました。講座では、党中央政治大学院で副学院長を務める松川るい参議院議員を講師に、「流動化する世界と日本のサバイバル」と題して講演いただきました。松川議員は外交官を務めた経験から、「外交」をテーマに最近の国際情勢について述べられました。特に、地政学的な変化から世界の中心はヨーロッパからアジアに移行しつつあると考察した上で、日本の諸問題を例示され、その解決のためには何をなすべきか等について詳しく解説されました。
講演後、参加者からは、インテリジェンス機能の脆弱性、外交分野での憲法上の課題、30年後に日本が世界に提示できる価値等について意見が寄せられ、闊達な議論が行われました。
また、「まなびとスコラ」は令和2年から1年間、まなびとスコラ・オープン講座「まなびと夜間塾」へと改編し、「日本の近現代史から学ぶ憲法」をテーマに月2回・計24回にわたる講座を開催して参ります。


