宮崎県連政治学校「ニューリーダー育成塾『ひむか』」第11期入塾式が開催されました（講師：宮崎国際大学副学長　ウォーカー ロイド氏）

10月23日（土）、自民党宮崎県連ニューリーダー育成塾「ひむか」の第11期入塾式（塾生29名）を開催しました。
　日髙陽一塾長からは「今期も引き続き参加している塾生が多いので、前期はコロナの影響で実施できなかった国政視察研修を実施したい。実施されたら是非参加してほしい。また、今期も志の高いすばらしい方にお集まりいただいており、私も皆さまとともにいろいろなことを学び、実り多き一年にしたい」と挨拶をしました。
　その後、塾長から塾生一人一人に塾生証が交付され、グータッチで挨拶をかわしました。
　第1講座は、宮崎国際大学副学長ウォーカーロイド氏を講師に迎え、「グローカルリーダーについて」をテーマに講演をいただきました。
　ロイド氏はジャマイカで誕生し、その後イギリスとアメリカに移住し、現在はアメリカ国籍。
　ロイド氏からは「自己認識をもって、自己啓発と周囲の人たちの気持ちを優先する能力、世界規模の問題に取り組む能力、異文化間でのコミュニケーション能力を身につけ、倫理観のある行動をとるリーダー育成を目指している」と語られました。
　塾生から「新しいことを始めるとき、相手に否定的な態度を取られたらどう接するのか」という質問に対し、ロイド氏は「自分自身逃げるのではなくどうコミュニケーションをとるのか、どうしたら心を開いてくれるのか手段を考え、相手のことをまずはリスペクトすることが大事だ」と伝えました。
　未来の社会を創造するために、想像力、創造力、愛情、意欲をもったグローカルリーダーが、このニューリーダー育成塾「ひむか」からもどんどん出てくることを期待します。

自民党ひむか塾